【メディア】神戸新聞社(動画ニュース)が兵庫県立尼崎総合医療センターで、HAL®︎単関節タイプを活用した様子を紹介
神戸新聞社が兵庫県立尼崎総合医療センターで、HAL®︎単関節タイプを活用した様子を紹介しました。取材にあたった神戸新聞社の記者が、実際に単関節タイプを装着体験した様子について動画ニュースで報じられています。
動画リンク:
患者の「動かしたい」リハビリロボがアシスト 疲労抑え、治療前向きに 尼崎総合医療センターで活用(2022年1月19日公開)
https://youtu.be/PjZN6CxVGTQ
以下報道より抜粋:
同センターでは、下肢タイプと単関節タイプを延べ87人の難病患者や脳出血患者らに使用してきました。患者の疲労を抑えつつ、まひになる前の動きを繰り返し学ばせることができた。神経回路が再び活性化し、質の高いリハビリが可能になったと、話しています。
山田圭介・脳神経外科科長(61)は「ロボットは、人間と仕事を取り合う敵ではなく、新たな手段のひとつ。いろんなことに挑戦して病院発の研究をしたい」と意気込む。作業療法士の正垣明さん(41)は「体の一部が動かず人生を諦めかけていた人が、明日もロボットリハビリしたいと話す姿に可能性を感じた」と語っています。