日本経済新聞で「自宅でNeuro HALFIT®︎」の取り組みが紹介されました
新型コロナウイルスの感染拡大の中で、人の動作を支援するパワーアシストスーツ各社が「3密」回避を目的とした市場を開拓している。サイバーダインは高齢者の身体機能の向上を促す製品を自宅のトレーニング用にレンタルし始めた。パナソニック子会社はアシストスーツを着る遠隔フィットネスを開発した。各社は用途を広げ収益確保を狙う。
「やれると思えるようになった」。都内に住む元医師の阿岸鉄三さん(86)は4月末からサイバーダインの「HAL®︎」を自宅で使う。過去に「脊柱管狭窄(きょうさく)症」で手術を受け、マヒのある右足を引きずるように歩いていた。毎日トレーニングした結果、両足が交互に出て公園まで歩けるようになった。