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脳梗塞とは〜リスク因子〜

ロボケアセンターには様々な疾患をお持ちな方がいらっしゃいます。その中でも特に多いのが脳梗塞の方です。前回に引き続き脳梗塞についてお話をしていきます。今回は脳梗塞のリスク因子についてです。

リスク因子とは、その病気を発症する可能性を高める様々な条件のことです。これらを理解し、可能な限りコントロールすることで、脳梗塞の予防につながります。

脳梗塞の主なリスク因子

1.高血圧
最も一般的かつ重要なリスク因子。
血圧が高いと、脳の血管に常に高い圧力がかかり、血管が破損したり、動脈硬化が進んだりしやすくなります。

2.喫煙
喫煙は血管を収縮させ、血栓の形成を促し、動脈硬化を進行させることで、脳梗塞のリスクを高めます。

3.高コレステロール
LDL(悪玉)コレステロールが高いと、動脈硬化を引き起こしやすくなり、脳の血管を詰まらせる原因になります。

4.糖尿病
血糖値が高い状態が続くと、血管を傷つけ、動脈硬化を促進させます。

5.心臓疾患
心房細動などの心臓疾患は、血液の流れを不規則にし、血栓を形成しやすくするため、脳梗塞の危険性を高めます。

6.肥満
体重が増加すると、高血圧、糖尿病、高コレステロールなどの他のリスク因子の発生につながります。

7.不規則な生活習慣
不規則な睡眠、ストレス、過度なアルコール摂取なども、血圧やコレステロール値に悪影響を及ぼすことがあります。

8.遺伝的要因
家族に脳梗塞の既往がある場合、リスクが高まることがあります。

リスク管理の重要性

これらのリスク因子は、個人のライフスタイルや健康管理によって大きく改善できるものです。高血圧や高コレステロールなどの症状は初期では自覚しにくいため、定期的な健康診断でこれらの数値をチェックし、適切な生活習慣を心掛けることが重要です。

脳梗塞は突然発生することもありますが、多くはこれらのリスク因子によって徐々にリスクが高まります。健康的な食事、定期的な運動、禁煙、適度なアルコールの摂取、ストレス管理、十分な睡眠などを心掛けることで、リスクを減らし、脳梗塞を予防することが可能です。特に50代から70代の高齢者は、これらのリスク因子に注意し、健康状態を管理することが、健康で活動的な日々を過ごす鍵となります。

脳梗塞を万が一発症してしまった場合でも、適切なリハビリにより生活動作の自立をサポートします。ロボケアセンターでは装着型サイボーグのHALを組み合わせた最先端の運動プログラムNeuro HALFIT®を提供していますので、脳梗塞による後遺症に悩んでいる方、もっと身体を動くようにしたいとお考えの方はぜひお越しください。

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