1. HOME
  2. ブログ
  3. ロボケアブログ
  4. パーキンソン病〜どのような病気?〜

パーキンソン病〜どのような病気?〜

ロボケアセンターには様々な疾患をお持ちな方がいらっしゃいます。その中でときどきですがパーキンソン病の方がいらっしゃいます。今回はパーキンソン病とはどういった病気なのかについて掘り下げていければと思います。

パーキンソン病とはどのような病気

 

パーキンソン病は、中脳の黒質ドパミン神経細胞が減少することにより発症する進行性の神経変性疾患です。この病気は、ドーパミンという重要な神経伝達物質を生成する細胞の損失が特徴で、ドーパミンは身体の動作や動きのスムーズさを司っています。その結果、患者さんは震え、筋肉の固さ、動作の遅さ、バランスと協調性の問題など、一連の運動障害に直面します。

この病気の発症は、通常、少しづつ進行し、初期段階では軽微な症状が見られることが多いですが、時間の経過とともにこれらの症状は悪化し、患者さんの日常生活に大きな影響を及ぼすようになります。パーキンソン病は、主に50歳以上の成人に発症することが多いとされていますが、より若い年齢で発症する「若年性パーキンソン病」という形も存在します。

パーキンソン病の治療法は現在のところ病気を根本から治すものではありませんが、薬物療法や理学療法、場合によっては外科手術を含むさまざまな治療が症状の管理と患者さんの生活の質の向上を目的として提供されています。また、患者さん自身が病気と上手に付き合っていくための生活スタイルの調整も重要な役割を果たします。ロボケアセンターでは装着型サイボーグのHALを組み合わせた最先端の運動プログラムNeuro HALFIT®を提供していますので、パーキンソン病に悩んでいる方、もっと身体を動くようにしたいとお考えの方はぜひお越しください。

関連記事

ロボケアセンターへのお問い合わせ

下記のフォームよりロボケアセンターへお問い合わせしていただけます。平日2営業日以内にご返信致します。

    必須お名前

    必須フリガナ

    必須メールアドレス

    必須郵便番号(ハイフンなし)

    都道府県(入力不要)

    必須電話番号(半角で入力ください)

    必須お問い合わせ内容

    必須このページを何で知りましたか?(複数選択可)

    Receive the latest news

    イベントやお得情報をメルマガ配信中!

    特別キャンペーンやイベントの情報をメールで不定期に配信しております。登録は無料ですので、ぜひご登録のほど、よろしくお願い致します。