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70代後半男性 脳梗塞 右麻痺患者の事例

I様は、2005年6月に 脳梗塞 で視床下部に後遺症が残り右半身に麻痺が残りました。

2020年8月21日 初回カウンセリング

お問合せ当時は、週4回のデイサービスに、他自費リハビリ施設に通っていましたが、単調で辛いリハビリに嫌気がさしてしまい、また左脳にダメージを受けた影響と元々の性格が災いして、「もうリハビリには行かない」と動かなかったようです。ただ奥様想いのI様はなるべく負担をかけないようにゴミ捨てなどを積極的に行ってくれていました。しかし、歩行時は右足つま先を引きずってけり上げるような歩き方だったため、転んで怪我をしてしまうこともしばしばあったようです。
立ち座り・座位保持・立位保持はご自身一人で問題なく出来、身の回りのことも自分で出来ていましたが、どうしても歩くときに足を引きずってけり上げ、その反動で転倒してしまったり、体が左にブレてしまうことが多く、本人、奥様の希望として「転倒しないように歩きたい」と御要望を頂きました。

2020年8月25日 Neuro HALFIT開始

脳梗塞の後遺症の改善プログラムとして「Neuro HALFIT」開始
初回のプログラムでは、プログラムを行う前に血圧・心拍数を計測し問題ないことを確認したうえでプログラムを行います。
I様の血圧は上が150前後、下が100前後と若干高めであることから、プログラムの休憩合間に計測して体調を確認しながら行いました。
プログラム初回は機体の設定やHALに慣れて頂くことを中心に、設定は生体電位信号に基づいてアシストを行うサイバニック随意制御(CVC)モードで歩行プログラムを実施します。
右足部が外反気味だったため、少しベルトで強制し、他は問題なくフィッティング出来ました。HAL福祉用は足首の可動域が固定されていないタイプになるため、つま先が引っ掛かってしまいがちです。歩行時には太ももを上げるように意識して貰い、それが、I様、奥様のご要望でもある転倒しないように歩くために必要なことを説明しプログラムを開始致しました。
初日のプログラムでは時速0.6KMで3分、5分、5分の3セットをすることが出来ました。
HALを装着してのプログラム終了後、HALを外しての歩行練習も欠かさず行います。上手に歩行出来た成功体験を脳にフィードバック出来ている最新の状態で外した後にどこまで即時効果があるか、呼び戻された感覚を少しでも忘れないように確認します。
最初の歩行では、足の爪が地面に擦っている状態で右足を蹴りだしていましたが、2回に1回くらいは地面に擦ってしまっていましたが、それでも靴の底が擦る程度。
I様と奥様には効果のほどを確認して頂き、これから1週間に2回プログラムをすることになります。
初回時の6メートル歩行の記録は7.52秒、13歩になります。

HAL単関節タイプによるプログラム
HAL下肢タイプを体験され、その効果を実感されたI様は、HAL単関節タイプでのプログラムも行いたいと更なる意欲が出てきました。単関節タイプのプログラムでは、I様の脳梗塞の後遺症に寄って動かしづらくなってしまった右腕でも、脳からの信号に基づいた動作を繰り返し行うことで、身体を正常な状態に保つための、信号のループを構築することができる旨を伝え、まずは健常な左腕に装着致しました。なぜ最初に健常な腕に装着したかと言うと、理解しイメージすることが簡単に分かるからです。これから出来ないことを出来るようにプログラムするにあたって、まずちゃんとやることを理解することが大切です。単関節タイプは、専用のモニターで身体情報を可視化し、生体電位信号の強弱や、運動の目標回数、過去のプログラム履歴などとの比較が確認でき、効率的なリハビリをサポートします。一連の動作等を確認して貰ってから右腕に装着し、プログラムを開始します。何と言っても一番の売りは電位信号を可視化出来ること。I様に装着し屈曲、伸展、脱力の練習を行っていきますが、常に力が入っていたり、他のところに力が入っていたり、なかなか上手く出来ません。これは御本人様の感覚の問題になってくる部分も多く、可視化された電位信号を見ながら、様々なところに力を入れて貰い、少しずつ答え合わせを行っていきます。
I様は90分間のプログラムメニューの中で60分間をHAL下肢タイプで歩行練習、30分間を単関節タイプで右腕の屈曲、伸展、脱力の練習を続けていきます。
1週間に90分のプログラムを2回継続して行い、約3カ月後、20回目のプログラムが終了するころには、地面に足のつま先を擦り、けり上げていた足は、地面にあたることはなく、高く太ももをあげる歩き方に変わりました。
最終的に6メートル歩行の記録は6.18秒、11歩になります。
初回のタイムは7.52秒 13歩です。
つま先が地面に擦ることがなくなったため、大きく高くあげた足で踏みだした歩行で歩幅の改善、歩行スピードの改善を図ることができました。
歩行スピードや歩幅の改善を目標にしていたわけではありませんが、転倒しない歩き方に変わったことにI様も奥様も御納得の上で仙台ロボケアセンターを御卒業されました。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい
仙台ロボケアセンターでは、初回体験キャンペーンなど様々な特典を御用意させて頂いております。ご興味を持って頂いた利用者さんやリハビリや介護を必要とされているご家族は、遠慮なく下記の問い合わせフォームからお問い合わせください。専門スタッフが状況をお聞かせいただき、最適なプランをご案内致します。

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